20120615

フォトレッスンの前に思うこと

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明後日に甲東園の写真屋&カフェ「フレーム」さんでフォトレッスンの講師をすることになっていて、いま教材作成のまっただ中です。
これまで年に何度かフォトレッスンをさせていただく機会があり
ぼくが大好きな写真の魅力が少しでも伝われば良いな・・と思いながら、
むちゃくちゃ緊張しながら講師を務めさせていただいています。
(実際レッスンを通してぼくが学ぶことも多くあります)
今回は「カメラを買ったのは良いけれど、シャッターを押す以外にどこを触ったら良いのか分からない」
と戸惑っていらっしゃる初心者の方向けのレッスン内容で、基本的な機能やカメラの構造などの話が中心になりそうです。
露出補正の話や、ホワイトバランスの話を写真を交えて分かりやすく小冊子にまとめているところなのですが、作って行くにしたがって、
「説明書みたいやな。これは」と思えてきました。
「こんなん、写真撮るのに大切なことやけど、こまごました操作ばかり教えても良い写真撮れないし、
写真のこと好きになってもらえない・・」
そう、思えてきてなりません。
ぼく自身、写真を撮る上で一番大切なのは「その時感じたまま、何も考えずシャッターを切る」ということだとずっと思っています。そうすると写真の中に撮影したときの空気とか匂いといったものまで自然に写し撮られているのです。
(だから結婚式の撮影でもブレた写真がたくさん出てきます。ブレた写真でもその時のワクワク感が写っていれば良い写真やん!って思うのです)
なのに、あさってぼくは、細々した操作を教えるのか??
それはおかしくないか??
と思えてなりません。
うーん、やはりこれではダメだ。
冊子は説明書みたいに操作の説明を書くけれど、レッスンでも最小限の操作の話もするだろうけど、
「きょう教えた細々した操作のことは全部忘れて、感情のままシャッターを押してください!」
って言ってみよう。
そしてみんなで外に出て写真を撮ろう。好奇心のおもむくままに。
レッスン料返せって怒られるかもしれないけれど、写真は頭で撮るのではなく心で撮るってことが最も重要なことだと思うし、ぼくが講師をするならそのことを伝えなくっちゃダメなんじゃないのか?
そう結論が出ると、頭の中の薄雲がサッと流れ去ったような爽快な気分。あさっては写真の面白さを存分に伝えて楽しい時間にしよう。
今回のフォトレッスンは有り難いことにキャンセル待ちになっていますが、今後も少しずつレッスンの機会を増やして行く予定です。
興味を持たれた方はぜひお問合せください。ブログでも決まり次第告知して行きます。
河田洋祐
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